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■ホームページは業者任せから自身で管理する時代に

一昔前のホームページ作成と言えば、ｈｔｍｌという言語を練り、サーバにファイルをアップロードし、ドメインを取得して・・・と、ある程度専門知識が必要でした。ところが、ホームページ作成ソフトや、ＷＥＢ上で動作するＣＭＳと呼ばれるソフトの進化によって、だれもが簡単にホームページを立ち上げることができるようになりました。ブログやＳNSはその代表的な例と言えます。これらはホームページと呼ぶには小規模ば印象を受けますが、所定のページでユーザ名とパスワードを打ち込み、文字の入力画面を開き、記事を書いて公開する。場合によっては相手の書き込み対して反応するなど、まさにCMSの機能なのです。昨今ではワードプレスという世界的に利用されているCMSソフトが簡単に導入できるようになり、特別な知識がなくても、手軽にホームページを作成して、公開することができるようになりました。

また、開設にあわせて考えたいのが、ホームページの情報を更新し、コンテンツを増やしていくなどの定期的なメンテナンスです。メンテナンスをする際に、業者任せにしている方が多いと思いますが、CMSソフトを導入することで、院長ご自身でメンテナンスすることが可能になります。結果として、ランニングコストの低減に繋がります。