2024.10.01 works
【スマホ対応する】とは?
前回でクリニックホームページのスマホ対応の重要性は、十分に理解いただけたと思います。
では、どうすることがスマホに対応するということなのでしょうか?
スマホの端末はご存知の通り、縦長で、モニタがPCに比べて小さいです。
まずはこの小さい画面で閲覧しても、ストレスなく閲覧ができるとい事がポイントになります。
PCの画面サイズを想定して作られたサイトもスマホで見ることができますが、画面は拡大したり、戻したりと余計な操作が伴い、閲覧側にとってはストレスとなります。
弊社の実施した調査では、PC用に制作され他ホームページをスマホに対応させたところ、離脱率(ホームページに訪れた最初のページだけを見て他のサイトに移ってしまう人の割合)が2割以上改善されておいます。
SEOで上位表示されたとしても、離脱を招いた時点で来院のきっかけを失う事になります。
そこで、閲覧者の離脱を防ぐためにも以下の要素が必要となります。
・縦スクロールを意識
・狭い画面でも読みやすい文字
・リンクを押しやすい工夫
・電話番号はページ最上部に表示
・地図はクリックするとgoogle Mapと連動
これらの要素を見てわかる通り、ポイントは作り方というより、見せ方重視になります。
現在では、制作の際にレスポンシブデザインと言いまして、PCで見てもブラウザの幅を縮めることで、スマホで最適化されたレイアウトで閲覧することが可能な手法がございます。
レスポンシブデザインを駆使して、患者さんにとってより見やすいホームページを作成することはこれから必須と言えるでしょう。