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  • なぜ医療機関の広告は規制の方向にあるのか

    医療機関の広告規制は昭和23年の医療法69条、70条、医療法施行令5条の11で定められた。 その後、平成12年の第4次医療法改正で、広告可能な項目が診療科目以外で大幅に追加された。 それでも標榜できる診療科目におてすら患者が医療機関を選択するときにはわかりにくい、と不評である。 本来、広告規制は患者を……

    2017.10.15 no-category

  • 二次医療圏構想の問題点

    もし、県単位の地域医療計画の推進を、医療の質の格差を無視して実施することになると、医療の子黄梅がさらに加速し、国民の健康被害は甚大になることが予想される。 更に地域医療計画の問題は、日本の地理的条件がある。 日本の国土は山や川が多く、東西南北に横長の件が多いため、市町村及び県の境界地域はむしろ隣接県のほうが……

    2017.09.23 column

  • 医療の質を均一化するためにはマーケティングは必要か?

    ①地域医療計画でフリーアクセスを抑制できる可能性 地域医療計画では、都道府県単位で一次医療から三次医療まで、各医療機関が役割、機能分担を果たす体制を目指すことが、1993年の第二次医療法改正で示された。 これが想定どおり完成すれば、患者が他県で受診することは許されず、フリーアクセス性を廃止または制限してもよいこ……

    2017.09.16 column

  • 患者にクリニックを選ぶ権利がある以上、市場競争原理が働く

    マーケティングは市場競争を原理としている。 したがって、営利活動に対する規制や医薬品や診療について価格統制のある医療分野では、マーケティングは該当しないと考えるのが一般的である。しかし、患者が医療機関を自由に選択できる権利=フリーアクセス性がある以上、医療機関には制約があっても患者がより良い医療機関を選択する権利……

    2017.09.12 no-category